氷の都の物語

氷都八戸在住のディレクトールが八戸の奥ゆかしさや自身の事などを日常の風景を織り交ぜながらお話していきたいと思います

『氷都物語』 第19話 八戸市の街 ♯4

「煙草はあくまでも嗜好品であって

    依存するものではない」

 

と言った後で、水蒸気の煙草を吹かしてみる。

 

大事なのは、この緩さである。

 

 

どうも。

この緩さが許容の範囲である事を知っている

ディレクトールのかいるです。

 

 

 

本日も八戸の街の探索です。

 

前回にお知らせした「ガーデンプレイス」についてご紹介したいと思います。

 

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此方は、三日町側からです。

 


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そして此方が、六日町側からです。

 

 

そしてそして、一階にあるのが


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ブックセンター

 

 

本のまち  八戸。

 

そう呼ばれております。呼んでおります。

 

八戸に本好きを増やし、本でまちを盛り上げるための、拠点となっております。

 

 

中に入ってみました。

 

 

沢山の人がいらっしゃいましたので、撮影は控えましたが、パンフレットがありましたので、そちらでご紹介致しますね。

 

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このような三つ折りのパンフレットになっております。

 

シンプル  イズ  ベスト

 

 


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こちらは、見取り図になっております。

 

 


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ちょっと変わった本屋さん。

 

勿論、本屋さんですので、特別な展示の品を除いては、購入する事が可能です。

 

でも、自由に読んでも良いのです。

 

ちゃんと、「読書ルーム」なるものが存在します。

 

 

 


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そして、このブックセンターでは、テーマ別に本の陳列を行なっております。

 

 

「八戸の人が書きました」のコーナーや

 

「怖い本」

 

「可笑しい本」

 

「考えさせられる本」

 

「感情が動かされる本」

 

「スタイリッシュな本」

 

「トリッキーな本」

 

などなど・・・。

 

 

 

勿論、「世界のコーナー」では、

各国のご本があります。

 

そして、「日本のコーナー」では、

都道府県のご本があります。

 

なお、政治の本のコーナーは、

「まつりごと」となっております。

 

※  気になる方は是非遊びにいらして下さい。

 

 

 

 

また、八戸市三日町出身の芥川賞作家

故・三浦 哲郎(てつお)氏(1931-2010)が、生前愛用していた小物を文机のレプリカと共に展示して、読書ルームとして使用出来るようになっています。

 

小部屋になっていて、面白い空間だなと思いました。

 

 

 

因みに、ディレクトールが気になったご本は、「日本思想」のコーナーにあった、

 

《ホツマ辞典》

 

なるものです。

 

 

ー日本には漢字以前に古代文字があったー

 

 

神代文字のことかしら❓👀

 

今回は購入しませんでしたが、機会があれば是非読んでみたいと思っております。

 

 

 

 

如何でしたか?

 

皆様の街にも不思議な本屋さんはありますか?

 

 

今回は八戸のちょっと変わった本屋さんをご紹介致しました。

 

ちょっと空いた午後の時間や旅の途中で、フラリと立ち寄ってみてはいかがでしょう。

 

 

 

ではではまた。明日も良い一日を。