氷の都の物語

氷都八戸在住のディレクトールが八戸の奥ゆかしさや自身の事などを日常の風景を織り交ぜながらお話していきたいと思います

2019-01-01から1年間の記事一覧

『氷都物語』 第37話 病院

お久し・・ぶしぶしぶし✖︎いっぱい・・ の ディレクトールのかいるです。 いつぶりかしら❓ 本当に、この半年ほどでワタクシの周りは環境が変わりました。 まずは、長年勤めた会社を退社しまして、4月から新しい会社に入社しました。 職種も変わり、ブティッ…

『鶯日記』 第4話

人に嫌な事を言う人間は、 自分自身が何かを抱えているのだ。 人にはそれぞれ業(ごう)というものがあるが、 本来それは、自分の胸の内で飼って慣らすものである。 が、それが上手に出来ない人間は、他者に振り替えて話をするのである。 さて、ここで一つ。…

『鶯日記』 第3話

ホーホケキョ 鶯はなんと鳴く ケキョケキョ 鶯は春の訪れを告げる鳥である。 その嘴に梅の枝を咥えて。

『鶯日記』 第2.5話 【野分の吹く頃】

野分は秋の季語で、台風の事である。 この言葉を知ったのはいつだったかもう覚えてはいないが、 何だろう。胸が高鳴る。 好き・・・なのだな。。

『鶯日記』 第2話 人間とは

さて、これから二月が来る。 二月は一番の寒さが来る月である。 冷たい風に体感もさる事ながら、 筆者は仕事の転換期を迎えようとしているため、一抹の不安から余計に寒さを感じるのかもしれない。 さて、そんな折であるから嫌な話の一つや二つ聞かされても…

『鶯日記』 第1話 大人の在り方

「煙草はあくまでも嗜好品であって 依存するものではない」 そう言った後で、水蒸気の煙草をふかしてみる。 大事なのはこの緩さである。 潔癖である事は、時に良いことではあるが 非常に生きにくくなってしまう。 大人は其れを知っている。 故に、時々こうし…

『氷都物語』 第36話 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます⛩ 新年のご挨拶を謹んで申し上げます ディレクトールのかいるです。 本日も八戸市より愛を込めてお送り致したいと思います。 と、申しましましてもお正月なので、のんびりゆっくりといきませう。 八戸市だからといって、特別…