『氷都物語』 第9話 葦毛崎から白浜海岸
(線路は続くよ どこまでも のメロディで)
ご飯だご飯〜だ〜 さぁ食べよ〜
か〜ぜは爽やか〜 心もか〜る〜く〜
だ〜れもが元気だ〜 感謝して〜
た〜のしいご飯だ〜 さぁた〜べ〜よ〜
どうも。
中学生の頃、ジュニアリーダー研修会に参加して、ジュニアリーダーになった経験のある
ディレクトールのかいるです。
本日は、遊歩道散策。でございます。
9月某日。
ワタクシは葦毛崎展望台(あしげさきてんぼうだい)に行って参りました。
この葦毛崎展望台は、「陸奥潮風トレイル」の一つになっております。
陸奥(みちのく)トレイルとは、青森県八戸市から福島県相馬市までの、海岸線を中心に設定されるトレイルコースのことです。
トレイルとは、森林、里山、海岸、集落などを通る「歩くための道」のことです。
ディレクトール記念撮影
さて、これから上へ登りたいと思います。
ディレクトールの短い御御足では、時間がかかりますが致し方ありません。
登りました。頑張りました。
望むのは、太平洋。
この日はお天気も良く、潮風が心地良く頰を撫でて行きます。
さて、ここから「白浜海岸」まで、遊歩道があります。
ディレクトールも散策してみたいと思います。
てことこ歩きます。
お花が咲いています。
疲れたので、ご休憩。
見えている景色は・・・
あぁ、なんて平和なのでしょう。
でも、
波は高いので、お気をつけ下さいまし。
この波が、大小無数の奇岩怪石を作り出すのでございましょうか。
そして、八戸市の良い所。。
遊歩道として整備致しましたので、歩くための板を付けておりますが、元々ある岩を削るのではなく、板の方を岩の形に沿って削っております😊
こんな所が大好き。。
そしてまた、一休み。
この遊歩道の良い所。
それは、こんな風に所々に休憩のためのベンチが置かれている事です。
結構な距離がありますので、小さなお子様がご一緒の時には重宝するかと思います。
途中の大須賀(おおすが)海岸に着きました。
ここの砂は鳴き砂になっており、歩くとキュッキュッと音がします。さらに、右側は松林になっておりまして、何とも言えない風光明媚な自然の景色となっております。
そしてもう一つ。
ここの波が実はサーファーの方に大人気となっております。
ワタクシはサーフィンをしませんので良くわかりませんが、時折、車の後ろでウエットスーツを着た方々が楽しそうにお話ししているのを見かけます。
さて、ここからもう少し。
テコトコ・・・。
着きました。
白浜海岸です。
奥はもう海です。パノラマです。
平日の昼間なので人がいません。
撮影し放題でございます。
小さな川が流れており、ため池の様なものを作っておりますので、橋が架かっております。
ちょっと風が強くて飛ばされそうです。
描かれてあるのは、ウミネコです。
そう。八戸市の市鳥であります。
ウミネコの繁殖地で、有名なのは「蕪島」ですが、蕪島へ行ったお話しはまた今度。
皆様も、八戸市にお越しの際は是非に遊歩道を歩いてみて下さい。
波の音を聞きながら、潮風に頰を撫でられ、たっぷりと太陽を浴びてみては如何でしょうか。
ホッとします。
一つご注意が。。
海側の方が、市街地より(盆地になっている所より)気温が1、2度低くなっておりますので、真夏でしょうと思う日でも、薄手のカーディガン等をお持ちくださいませ。
それではまた。良い一日を。