『氷都物語』 第31話 逆上がりと自転車
逆上がり。からの
後方支持回転。からの
前方支持回転。からの
地獄回り。からの
宇宙飛行(ローカル名があると思います)
で降りれます。
どうも。
ディレクトールのかいるです。
上に記した通り、ディレクトールは鉄棒が得意です。
(補足:地獄回りとは、鉄棒の上に座り、両足を掛けたまま、勢いをつけて後ろに回り、また鉄棒の上に戻って来ます)
(補足2:宇宙飛行とは、地獄回りの要領で後ろに回り、上半身が鉄棒より上に来たら、そのまま足を外して降ります)
因みに上記の鉄棒運動は、小学校の高学年の頃には出来ていました。
問題は、今も出来るか・・・。
恐らく、出来ます。
機会があって、宇宙飛行以外は2年くらい前にやった事がありました。
地獄回りも昔は何回でも回れたものですが、今は2、3回しか回れませんでしたが、何とか出来ました。
これはもう、親に感謝です。
『遺伝と教育』
幼い日、父が私に言いました。
「かいる。お父さんを登って回ってみろ」
父と手を繋ぎます。ぎゅっと。
次に、父の体をテコトコ歩いて登ります。
この時、重要なのは、自分の体を両腕で支える(持つ)事です。
そして、腕の位置を超えると、足の方が頭より高い位置に来ますね。
そうしたら、その勢いのまま、くるんと回ります。
逆上がりが出来るようになる練習です。
父とはこんな事ばっかりして遊びました。
自転車に乗るコツを教えてくれたのも父です。
最初は補助輪付きで乗っていて、そろそろ補助輪無しで乗りたい時のコツです。
まず、補助輪を片方だけ付けます。
不安な時は後ろタイヤと補助輪の2つでバランスを取って乗ります。
その内にスピードに乗って乗れるようになります。その時に補助輪が地面についてない事がわかります。
この段階になったらあと少しです。
暫く乗っていると、補助輪が邪魔になってきます。
軽快に走っていて、左右にブレた時に、本来なら自分でバランスを取れるのに、意図せずに補助輪が地面についてしまって、逆にバランスを崩す。
はい。もう、補助輪とはさようならの時です。
ディレクトールは自ら父に、補助輪を外してほしいとお願いしました☝🏻
小学校2年生の時でした。
大人になってから、車🚗に乗るようになり、10年ほどは自転車に乗っていません。
お休みが取れたら、森林をのんびりサイクリングでもしたいなと思っております。
皆様の逆上がり&自転車の思い出はありますでしょうか。
ではでは。また。良い一日を。。